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SUGINARI MORIMOTO / Ankle bootsアンクルシューズ / SGM-22001( SGM-BT01)

121,000円

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SUGINARI MORIMOTO スギナリ モリモト NO : SGM-22001( SGM-BT01) ITEN : Ankle bootsアンクルシューズ TYPE : men SIZE : 40・40 1/2 ・41・41 1/2 COLOR:GREY-BK 素材:CALF LUX 製法:BLACK RAPID & WOODEN NAILS size : 40 アウトソール全長 :28.7cm アウトソール全幅 :10cm 履き口長さ:9cm 高さ(かかと底辺よりトップまで):13cm ヒールの高さ:約3cm size : 40 1/2 アウトソール全長 :29.1cm アウトソール全幅 :10.2cm 履き口長さ:9.2cm 高さ(かかと底辺よりトップまで):13.2cm ヒールの高さ:約3cm size : 41 アウトソール全長 :29.6cm アウトソール全幅 :10.5cm 履き口長さ:9.5cm 高さ(かかと底辺よりトップまで):13.5cm ヒールの高さ:約3cm <SUGINARI MORIMOTO> 私たちは、普遍的なデザインを追求し素朴でありながら「品」があること。 動物の生きた証である革に敬意を表し、手で革の感覚を感じ取って、素材の持つ魅力を最大限に引き出すことをもっとも大事にしています。 そして、全ての工程を人の手によって行うことで、足に寄り添う靴を表現しています。 Ankle Boots Calflux / SGM-BT1 Design:デザインソースはヴィンテージ ミリタリーによるデザートブーツ Leather:アッパーに使われているレザーはCalflux(カーフラックス) = コードバンをイメージして製作したSUGINARI MORIMOTOオリジナル フィニッシュのレザー カーフヌバックの下地に、コードバンに施されるグレージング加工を加え、最後にペースト状のクリームを塗布して表面の肌理を整え仕上げてあります。 革には十分なオイルが含まれているので、履きこむとエイジングがかって、全体的に鈍い光沢を放ちます。 Last:SGM-BT1 SGM-01をベースに製作したブーツ専用ラスト 短靴ラストのSGM-01に、甲部と筒周りに大幅な肉付けを施し、足首辺りに余裕をもたせた設計となっております。 その為、SGM-01と比較すると甲回りが大きめに作られているので、1サイズ程大きいサイズ感となります。 その部分以外は、従来のSGM-01と全く同じ木型となります。 Making:アッパー(縫製された甲革)をラスト(靴型)に沿わせる[釣り込み]という作業を、手で行う[手釣り]で行っております 量産品の機械で行う釣り込みは、革を限界まで引き伸ばしてラストに沿わせるので、革への負担も大きく、また革の伸び代がそこまで残されていないので、履き込んでいった時の足馴染みが手釣りの靴と比べると決定的に違います。 手釣りの靴は、アッパーを立体的にラストに沿わせる為、ラストの中心に向かって「つま先部」→「カカト部」→「土踏まず部」と順番に部分に分けて革の端を掴んで作業を進めていくので、革に対する負担も少なく、人の手によって引っ張られた状態だと、革の伸び代も十分残されており、それが履き込んでいった時の足馴染みにも大きく影響を及ぼします。 Construction: 前足部:ブラックラピド製法・中足部:ウッドネイル製法 ブラックラピド製法はアッパーと中底革(インソールと解釈される部分)、そしてコバ部分のパーツとなる中板革(ミッドソール)をマッケイ縫いで縫い合わせた後、本底革(アウトソール)のコバ部分にダシ縫い(アウトステッチ)を掛ける、二度の縫い合わせが必要な製法です。 マッケイ製法の特長であるしなやかさを持ちながら、マッケイ製法のデメリットであるオールソール修理の耐久回数の限界(一般的にマッケイ製法の靴のオールソール交換は2,3回が限度)という問題点を解消する合理的な製法です。 また必然的にダブルソールとなるので、歩行時の地面からの突き上げを緩和し易く、歩きすさに寄与しております。 今回のAnkle Bootsではソールに重厚感を持たせる為、さらにソールを1枚増やしトリプルソールを採用しております。 そして、ソールの厚みがある分、ボリューム感が出過ぎないようにソールのウエスト部を削って絞り込んでおり、その部分には木釘を打ち込んで固定する「ウッドネイル製法」にて仕上げております。 ウッドネイル製法とは、主に東欧の靴によく見られる意匠で、アウトソール側からインソールに掛けて下穴を開け、そこに木釘を打ち込んでソールを固定する、堅牢で柔軟性に優れた製法です。 その昔は、農夫が作業時に履く農作業用の古い靴の底付け方法でもよく見られた製法です。 文献による記述を拝見した事はありませんが、恐らく農作業靴でウッドネイル製法が採用されていた主だった理由は、糸でソールを縫いつけるよりも、木釘であれば田畑(水分を含んだ湿地)で作業をしていると、木釘が水分を含んで膨張し、その事により下穴の中で釘がシッカリ固定され、ソールの接着をより強固にする目的があった為だと推察されます。 仮に糸で縫いつけると、その糸目から水が浸入して靴の中が濡れてしまうので、それを避ける為に、下穴の中で釘が膨張するウッドネイル製法に利便性を見出したのではないでしょうか。 そうした、古い靴に対するオマージュと農作業靴に使われていた製法という郷愁の思いから、部分的ではありますがウッドネイル製法を採用しております。 Finishing:ヒールも付いて完成した靴を、煮出した紅茶に漬け込みティーフィニッシュを施してあります。 最終仕上げには、独自で編み出したレシピを施す事で、SUGINARI MORIMOTOとして唯一無二のシューズの雰囲気を表現しております。 Sockseat:中敷きにはブランドロゴと共にメッセージが 『 Where there is a will, there is a way. 』 やる意思があれば、方法は見付かる 意:本気でやり遂げる覚悟で取り組めば、自ずから道が開ける Garment:ロウ引き加工された封筒にブランドの理念を綴ったconcept、attention、シューホーンが同封されております シューホーンは、革で製品として使われない廃棄される部分を利用した、リサイクルシューホーンとなります。 革は、動物の生命の恩恵を授かり、人の手で製品として生まれ変わらせているので、その資源を余す事なく使い切るのが、作り手として、かつて生きていた動物に対して敬意を表す事だと考えております。 SHOE LACE (靴紐) 説明文 Twill Code:綾織になったシューレースを、靴の底材を染める染料で手染め。 先端には金ゼル加工。 ※サイズ表記は目安としてお考えください。 また、サイズが合わない等のお客様都合による返品や交換はお受けいたしかねます。 ※商品につきまして天然革特有のレザーのキズや質感に個体差がございますのでご了承くださいませ。 傷の風合いが良い味を出し、世界に一点物の貴重な靴を作り出します。 風合いもお楽しみください。 <靴サイズの目安> (39.5) 24.5cm (40) 25.0cm (40.5) 25.5cm (41) 26.0cm (41.5) 26.5cm (42) 27.0cm made in Japan

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